天才

最近めちゃくちゃ甲本ヒロトにはまっている私ですが、昨晩1992年の甲本ヒロト20000字インタジューたるものを読みながら、

「ああ、この人は天才児なんだろうな・・」と思いました。

ヒロトは、地元の国立小学校・中学校に通い、高校は地元で有名な進学校、大学も法政大学(2年で中退)と、学歴をみると
「できる子」
なのですが、このインタビューによると、小学生のときは成績も5段階の4や5には無縁。体育は駄目ダメ。生活態度の責任感・自主性みたいならんも最低で、ボ~~っとしているから教師にボケ作なんてあだ名を付けられてしまう子供だったらしい。
家に帰って宿題をやらないどころか"本を開く"という行為に拒否反応がおきていたらしく、廊下に立ってすむのなら宿題やらないほうがいいやと開き直ってしまう子だったそうな。「テレビを観てお菓子を食べて一生親に養ってもらう」のが子供の頃の人生設計だそうだ。

しかし、そういいながらも一応受験には受かっているし、中学一年生でロックと出会い、テレビの生活にステレオとの生活も加わり、14歳でパンクに出会ってその瞬間「俺はすごいロックンローラーになるはず!」と悟り、聴く以外に何の音楽活動もしていないくせに「中学出たら東京でロックスターになるつもりだから、高校は行かない」と親に断言してしまう・・・・すごいやつ(親は、頼むから高校へ行ってくれと言ったらしいけれど)。

私の幼い頃からの友人にもひとり天才肌の娘がいるのですが、やはり子供の頃から特に何もしていなくても色々できてしまう子だったらしく、幼稚園で耳で聴いただけのべートーベンをピアノ演奏してしまったらしいです。成績も小学校中学校ずっとオール5。その子の場合一応ちゃんとやるべき宿題はやっていたようですが、それ以外は何も特別なことをしていなかったと言っています。
高校もきっとガツガツ上を目指して受験するようなタイプだったら県内トップの高校へ行っていたはずなのですが、とにかくガツガツしていないので、当時だとまぁまぁな進学校へ進学、大学も推薦入学でいわゆるBランクの所だったし・・・。興味深い学部があったからそこが良かったらしいです。で、やはり物凄い凝性で、好きになるととことん。一時期「ドイツ語にはまった!」時があって一ヶ月くらいの勉強でドイツ語検定の試験に受かっていました。集中するとすごいパワーが!というところを見せつけられましたね。 でね、この人がやはりお普段はボ~~っとしているのですよ。道端でも車にひかれちゃうよ!というくらいにボ~~~~っとね。

あとね、学生時代の友人の弟がやはり天才児だったらしく、小学校は近所の公立へ通っていたものの、担任の教師に、ここだと勉強が簡単すぎるみたいだから国立付属小へ転校してみればと勧められ、国立付属小へ。入ってみると有能そろいなのであっという間にオール3。で、中学はやはり地元の公立へ戻ったものの、やはり地元の公立は簡単すぎたらしく、高校はなんとなく県内有数の進学校へ。しかし、この型の場合、授業はおとなしく聞いているのだけれど、自分で本を開いて勉強することは一度もしたことがなかったらしく、家でやっていることといえばテレビゲーム。それのみ。
というわけで、とうとう大学受験は落ちてしまったそう。一応浪人中の身でありながら、それでも毎日毎日ゲームしかやらないわが子を見た母は爆発!受験までの残り1ヶ月だけでも勉強してくれとミカン箱(今まで勉強したことがないから机がなかったらしい)の上に参考書、その前に座布団を敷き「ここでこの一冊丸々勉強しなさい!」と怒鳴ったら、そのときばかりは母さんを本気で怒らせたな・・・と反省したらしく、一ヶ月間座布団のしたの畳がへこむまでズ~~~~ッと参考書に目を通していたそう。で、めでたく大学合格!!!!!しかし、一ヶ月の勉強で・・・。あれから10年以上経つけれど、なにかゲーム以外でやりがいを見つけたのかなぁ・・・。

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